合戦画面
家臣プレイの場合は評定で城主から他国攻略を行うと宣言されることで合戦画面に遷移します。城主プレイの場合は評定画面から他国攻略を選択することで合戦画面に遷移します。
主に以下4種類に分けて説明します。
部隊編成
野戦
籠城戦
個人戦
部隊編成
・城主プレイでのみ合戦に参加する部隊を編成します。

①兵科
編成する部隊の兵科を選択します。
騎馬や弓を選択した場合は兵数の数だけ消費します。
衝車と大砲は部隊を1つ組むと1つ消費します。
各兵科の詳細は以下の通りとなります。
・歩兵-射程は短いですがコストなしで組むことができる兵科です。
・騎馬-射程が短い代わりに移動力に優れる兵科です。
・弓-射程に優れる兵科です。
・鉄砲-射程、攻撃力ともに弓より強力な兵科です。
・魔法-歩兵と同様にコストなしで組むことができ、射程にも優れます。
・衝車-射程、機動力は低いですが、城に多大な損害を与えることができる兵科です。
・大砲-機動力が低い代わりに射程に優れ、敵武将に多大な損害を与えることができる兵科です。
②拠点情報
自国の情報が表示されます。
部隊を組むと兵数が減少します。
③部隊を率いる武将を選択します。
兵科を選択するとその兵科の適性が各武将の下に表示されます。
適正はEが最低でSが最高です。
④部隊の兵数を選択します。
人兵は徴兵で募ることができる兵です。
妖精兵は徴兵で募ることはできませんが、合戦終了後に時間が経過することで一定数まで回復します。
⑤部隊追加
①~④を終えた状態で選択することで部隊を追加します。
⑥取消
対象の部隊を削除します。
⑦全取消
編成した部隊をすべて削除します。
⑧自動編成
選択することで部隊が自動的に編成されます。
⑨編成終了
編成した部隊で合戦に向かいます。
野戦
全体マップで敵国の部隊と接触することで野戦が開始します。

野戦画面に遷移した後、部隊を配置します。
城主プレイの場合は全部隊を配置します。
家臣プレイの場合は自分の部隊のみを配置します。

部隊の配置が終わると野戦が始まります。
部隊の移動先を選択し、行動を選択します。

・攻撃-敵部隊に攻撃を仕掛けます。
・技法-合戦で使用できる戦技を使用します。
・待機-何もせずに行動を終了します。
攻撃か攻撃系の技法を選択した場合は攻撃対象を選択します。
攻撃対象を選択した後に戦闘を行う部隊の情報が表示されます。
この状態で左クリックすることで戦闘が開始されます。
右クリックすることで1つ前の画面に戻れます。

兵科毎に攻撃できる射程が決められているため、
相手の射程外から攻撃することで反撃を受けずに一方的に攻撃することも可能です。

野戦では城のマスにとどまることでターン開始前に部隊の数を回復することができます。
他国攻略を仕掛けた側だと、部隊が壊滅するとその部隊はその他国攻略中に限り次の野戦、籠城戦に参加できなくなります。
部隊が壊滅寸前になった場合は無理をしないようにすると部隊の数を減らさず他国攻略を継続することができます。

30ターン以内に敵武将を全滅させたほうが勝利となり、戦績画面に移行します。
30ターン経過しても決着がつかなかった場合は防衛側の勝利となります。
戦績画面で上げた成績は勲功として各武将に与えられます。
最も成果を上げた武将には勲功を100多く貰えます。


野戦に勝利し、敵国の城に到達した場合は籠城戦へ移行します。

籠城戦
籠城戦での基本操作は野戦と同じですが、マップが野戦とは異なり、 勝利条件が敵部隊の全滅ではなく、相手の城の落城となります。
籠城戦では門、櫓がマップに配置されています。
門は城までの道を遮るように配置されるため、突破しないと城に接近することができません。
櫓は破壊しなくても城に接近できますが、門と櫓は相手ターンに攻撃を仕掛けてくるので 攻撃を止めたい場合は破壊する必要があります。

また、籠城戦では各地に魔法陣が設置されています。 各魔法陣の効果は以下の通りとなり、有効利用すれば籠城戦を有利に進めることができます。
赤魔方陣
・ターン開始前に乗っている部隊を回復。
・相手部隊から攻撃を受ける際、確率でダメージカット。
緑魔法陣
・ターン開始前に乗っている部隊を回復。
青魔方陣
・相手部隊から攻撃を受ける際、確率でダメージカット。

城には城の耐久値が設定されており、耐久値を0にするまでは城の中にいる兵へのダメージが軽減されます。
兵科が歩兵、衝車の部隊だと城の耐久値を大きく削ることができます。
また城にいる兵はターン開始時に回復するため、早く城の耐久値を削り、城にいる兵をの数を0にしないと時間切れにより敗走を余儀なくされます。


城の兵を0にした時点で他国攻略をしかけた側の勝利となり、陥落した城が攻撃側のものとなります。
もともとその城にいた武将は自勢力内の他の城に移動します。
もし陥落した城がその勢力にとって最後の城であった場合、その勢力は滅亡することになり、勢力争いから退くこととなります。
滅亡した時点で城にいた武将は在野武将として他の城に移動します。


個人戦
在野や屋敷で武将に会った際、相手に襲いかかることができます。
この時の戦いは個人戦となり、操作は野戦、籠城戦と同じですが独自のルールが設けられます。


・ターンが10ターンしかなく、それまでに勝敗がつかなければ引き分けとなります。
・武勇や知力の他に、個人戦のランクが高いほど有利になります。
・相手の攻撃を回避することがあります。
・個人戦でのみ発揮する技能があります。
・師事以外で一騎打ちに勝利した場合は相手武将の所持金をすべて剥奪することができます。
また相手武将の体力が1になります。
・戦闘後相手には嫌われます。(師事除く)
・師事以外で一騎打ちに敗北すると操作武将の体力が0となるため、ゲームオーバーになり、タイトル画面に戻ります。
